お知らせ

知覚過敏治療のファーストステップ
– 次の知覚過敏治療の精度を高めるための準備 –

2023.03.02

3月2日(木)は大阪歯科大学歯科保存学講座 准教授 吉川 一志先生をお迎えして、ブラッシング時や冷水に誘発される一過性の疼痛「知覚過敏症」とその治療についてご講演いただきました。
今回の講演では、知覚過敏は象牙質が露出することで発症するので、エナメル質のマイクロクラックでも歯肉退縮でも、象牙質、さらに象牙細管が露出しなければ知覚過敏は発症しないことを学び、象牙細管の露出による知覚過敏への対応についてもご教示いただきました。
今回も知識を総入れ替えの講演会でした。